脳トレ「まちがい探し」イラスト3選!3問目はちょっと難しいかも?

パズル雑誌用の「まちがい探し」イラストのサンプルです。このジャンルは、通常よりもシンプルなタッチで描かれます。

緻密すぎず、かつ簡単すぎないよう「まちがい箇所」を慎重にセッティングする必要があるからです。

また、印刷上の細かな「色味の違い」や「かすれ」は、まちがいに含まれません。よって、線や色がはっきりとした表現がマッチします。


『SPACE LOVE』

下の2枚のイラストには、異なる箇所が6ヵ所あります。

解答用のイラスト「まちがいの多いエリアは?」

実際の誌面では、下の図のように出題されることがあります。イラストを数ブロックに区切り、どこに「まちがい箇所」がもっとも多いか?…という問題のサンプルです。


『OMRICE』

下の2枚のイラストには8ヵ所、異なる箇所があります。

解答用のイラスト「間違いのないエリアは?」

今度は、絵を6ブロックに分割し、「まちがいが1つもない」のはどのエリアでしょうか?…という問題です。


『スイカ』

これはけっこう古い作品ですが、難易度が高いと評判になりました。下の絵には、異なる部分が8つあります。

解答用のイラスト「意外と難問です!」

どの部分でつまづくかには、個人差ありますが、「間違いは7つだけだ!」と思った人が続出した作品です。実際に掲載された「脳トレ・専門誌」の編集が終わる頃、難易度ランキングが見直され、ページが変更になりました。

「簡単な問題」のコーナーから、難しい方のページに格上げされたという訳です。8問目までいけたら上級者かもです!?


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KASHU

KASHU

横浜のイラストレーター。パズル誌のまちがい探し、県立公園のマスコット、ふわふわ生物LINEスタンプ、日本初の「役職NFT」等で活躍。コーヒー好き。

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