ペンタクル4「独占欲の強い」黄色い魔女のタロットイラスト

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 努力の末つかんだゴール

この作品に描かれているのは、出世を果たした魔女です。自らが魔女の世界において築いた地位の証として、ペンタクル(金貨)がフィーチャーされています。

金貨というモチーフのイメージ通り、金銭的成功を果たした魔女として描きました。

五芒星は魔女学(魔術)のシンボルでもある

この「黄色い魔女」は、私がNFTとして創造した4人目の魔女でもあります。

4人目という節目もあり、4という数字タロットカードのテーマを組み合わせたくなりました。

その結果、「ペンタクルの4」がモチーフに選ばれました。

金貨のキーカラーである黄色を全面に出したデザインとなっています。

 成功や財産への執着心

4は、安定を表す数字です。例えば、4つの柱により基盤が固まる建物が多いことからも、物事の完成やゴールの証とされています。

更にペンタクルは貨幣である点からも、物理的な価値の象徴ともいえます。

がっちりとペンタクルを抱えています

成功者であるこの魔女は、若くして「財産と安定」を手に入れたわけですが、「ペンタクルの4」というカードには独占欲というイメージもあります。

そもそも安定という概念も、その人が安定だと思い込んでいる何らかの事象に過ぎないと私は捉えました。

つまり、成功も人生の中の1つの到達点に過ぎず、攻めから守りに移行するきっかけにもなりうるからです。

 かすかな焦りを汗で表現

現実世界でも、進み続けるか現状にとどまるかを迫られるシーンが時として見られるかと思います。

その際の、かすかな焦りや恐れの表現としてごく小さな「汗」が頬をしたたっています。

あくまで微かな焦りを表しています

このキャラのイメージ上、基本的に「明るいイラスト」に留めておきたかったので、表情自体は笑顔のままです。つまり、まだ若く、勢いも野心も深層心理に残っていることが読み取れます。

結果的に、成功への執着は強いが、不安よりも前向きな意味での独占欲が強いという人物像ができあがりました。


タロットカードの本といえば、各カードの説明や占い方の基本手順が主に解説されているパターンが多いと思います。

ところが、講談社現代新書「タロットの秘密」では、タロットカードそのものの成り立ちや歴史背景にも重点的にフォーカスが当てられています。

現在知られている「タロットの絵柄」が確立するまでの経緯や変遷が、実在する文献や歴史的資料をピックアップしながら紐解かれていきます。

歴史的文化としてのタロットの側面を知りたい方には非常に興味深い内容となっています。是非ご参考にしていただけたら幸いです。

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感想(3件)

 魔女ガールNFTシリーズのご紹介

今回ご紹介した「ペンタクルスの4」を司る黄色い魔女は、OpenSeaにてNFT化されています。

Majo Girl #4 ”Pentacles”

収録コレクション名は、「Knights of the Cerulean Star」です。セルリアンスターという宝石を巡る、タロットならびに西洋ファンタジーをモチーフにした世界観となっています。

 Knights of the Cerulean Star

このコレクションには魔女のキャラ(魔女っ娘)が4人います。細かくいうと、この4人は同一人物という設定です。

更に、新コレクションからは5人目以降の魔女も登場します。


Majo Girl (Witch girl) (魔女っ子)


Majo Girl #2 “Green Santa” (グリーンサンタの魔女)


Majo Girl #3 “Magenta” (マゼンタ色の魔女)

キーカラーのマゼンタにこだわった作品です。このNFTのオーナー様は、Chompoo☆ちひろさんという、現実に魔女を生業にされている方です。

マゼンタ色が第8チャクラの色に該当するとのことで、実際に規格上のマゼンタ色の数値を意識し、慎重に色彩構成していきました。

稀有な仕事例となり、自分としてもデザイン上のスキルが急上昇した作品でもあります。


Majo Girl “Apprentice” (見習い魔女)

実は、私が同じキャラを5回以上に渡ってNFT化するのは初めてです。

NFTの世界では、同じキャラの着せ替えバージョンを増殖させていくという運用手法は、ある意味主流です。逆に、私は毎回変化に富んだ多種多様なキャラデザインを打ち出すことを重視しています。

よって、この魔女シリーズは突然変異的な異例の産物なのです。

これからも色んなパターンの衣装を増やしていくつもりです。5人目以降の魔女たちは、新コレクション Oracle Heroes に舞台を移しての登場となります……


おすすめ「魔女本」のご紹介です。私は、Chompoo☆ちひろさんという方をきっかけに、魔女を名乗る人々が実際にいるという事実を知りましたが、欧米にはさらに多くの魔女が現実に存在するそうです。

本書は、そのような実在する魔女について網羅された内容になっています。その歴史からウイッチクラフト(魔法・魔女術)にいたるまで、学術的に解説されている点が非常に面白いです。

「鏡リュウジの占い入門3」というサブタイトルがついていますが、純粋に不思議な世界に関する読み物として興味深い一冊となっています。ご興味を持たれた方の参考になりましたら幸いです。

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KASHU

KASHU

横浜のイラストレーター。パズル誌のまちがい探し、県立公園のマスコット、ふわふわ生物LINEスタンプ、日本初の「役職NFT」等で活躍。コーヒー好き。

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